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アニメ『羅小黒戦記 (ロシャオヘイセンキ)ぼくが選ぶ未来 』に一気にハマってしまった話

ご覧になりました?『羅小黒戦記 (ロシャオヘイセンキ) 』。私、絶対この作品好きになるだろうな、って観る前から確信しておりました。

なぜって…………黒猫が出てくるから。

以前、黒猫が出てくる映画にズボっとハマってしまったことがありまして。(それがどの映画なのかは、こちらに書きました)

そして、やっぱり好きになりました『羅小黒戦記 (ロシャオヘイセンキ)』。あーあ、もっと早く観に行けばよかった。
字幕版のときから気になっていたのに、なぜか観に行くことを先延ばしにしていて。

日本語吹き替え版が公開されてからは、羅小黒戦記が面白かった!という感想を立て続けに見ることが増え。そうすると自分の期待値が上がりすぎちゃって、なんだか尻込みしちゃったというか。自分にとって面白くなかったらどうしよう、みたいな。変なの。

素直に早く観に行けばよかったのに。

せっかくなら、この特典が欲しかった。

 

 

途中から映画のネタバレがありますので、未見の方はご注意ください

 

Contents

 

まだ観てない方は、劇場でぜひ!

この記事をご覧になっている方がいるとしたら、もうすでに観た方だとはおもうのですが。

もし、まだ観に行くのを迷っているのでしたら、ぜひ!劇場で!!大きなスクリーンで、あの音も楽しんでいただきたい!

笑いあり、涙あり、少なくとも2回は見てみたら、もっと観たくなると思います。って、それ自分自身の事なんですけど。

1回めを見て、映画館を出る前に翌日の上映予約とグッズ予約をして。日本語吹替版エンディングソング『Unity』をダウンロードして。帰宅後、ひたすらツイッターで情報収集して。

2回め見たらもうそこからずーーーーーーっと羅小黒戦記のこと考えてて、ツイッターでもまだまだ沢山イラストとか見つかって。もう、大変楽しいです。

仕事してる場合じゃなくて、羅小黒戦記を見ていたい。

原作はウェブアニメなんですって

今回の映画は、このウェブアニメの前日譚(4年前という設定だそうで)とのこと。なので、ウェブアニメを見ていなくても十分楽しめました。

 

2011年から始まり全28話あるんだそうです。

そして2021年4月からは続編が見られることに!!

 

 

原作本を購入しました

罗小黑战记1と蓝溪镇1、購入しました。(2021/1/20現在、この2つは在庫なしになっています)

中国から公式グッズを個人輸入する時、この本も頼もうかと思ったのですが。何しろ映画だけでも情報が多すぎるから、まだ先でいいかな、と思っていたのに。

なのに、ツイッターで”まだ予約できる”と読んでしまったので、ついつい…。でも、この人気だといつか日本語版も出版されたりして?!なんて期待してしまうのでした。

と思っていたら、本当に日本語版が出版されましたね!

公式ホームページ/ツイッター

エンディングソング『嘘』

映画本編が終わって、まず流れるエンディングは原作のウェブアニメ時代のものなのですね。

日本語吹替版エンディングソング『Unity』

映画を見終わって、映画館を出る前にダウンロードしました。

 

下記のツイート内で紹介されているYou Tubeの映像には、本編がふんだんに流れてきます。映画鑑賞後にご覧いただくことを勝手ながらおすすめします。

映画の内容を振り返りながら流れる『Unity』、ものすごくピッタリ。そして、取り上げられるシーンも絶妙。本当に『Unity』を選曲してくださった方々、ありがとうございます。歌っているLMYKさん、次はどんな曲をリリースされるのか楽しみです。

吹替版のあとに字幕版を見る機会がありました。どちらも好きなのですが、ただ1つ字幕版で残念なのは、この『Unity』が聞けないこと。まぁ、当然といえば当然なのですが。私の中ではすっかり羅小黒戦記と『Unity』はセットなのだなぁ、と。

シャオヘイが食べてたお菓子?!

作品内で、シャオヘイが美味しそうに食べているお菓子。それと同じお菓子が売られていると聞いて、四ツ谷にあるお店へ行ってみました。

四ツ谷一餅堂さんで『羅小黒戦記』に出てきたお菓子を購入した話

 

ここから先はネタバレがあります。未見の方はご注意ください

ここから下は、ネタバレがあります

 

ごく簡単に感想を書くならば

ドンデン返しに驚き、シャオヘイの不屈の精神に感心しつつも笑ってしまい、ムゲンの完璧さとズッコケぶりの落差に恋に落ち、自分でもこんなにハマるとは思わなかったので困惑しています。

ドンデン返しというのは、まずシャオヘイが可愛い子猫だけでなく、大きく強い姿に変身できることに驚き。

次にフーシーは良い人、フーシーを追う悪い人がムゲンという目で見ていたので、物語が進むにつれ実はフーシーの方が過激すぎる行動を取っていたことに驚き。

無愛想で冷酷な人に見えたムゲンが、シャオヘイを子供扱いせず(してるときもありますが)シャオヘイの意思を尊重し、本当にシャオヘイの人生を案じ、能力を伸ばしたいと思っていたことに驚き。

見事な展開に完全に心を鷲掴みにされました。

「館がいやだったら、出ていってもいい」なんて、絶対悪人のセリフに聞こえちゃいますよね?!そうはいっても、館へ行ったが最後で出られないんでしょ!!みたいな。いやぁ、本当だったんだなぁ、と。

2回めを観ると、ますますムゲンのことが好きになり、ムゲン様と呼びたくなり(キツネの妖精・シュイと一緒にムゲン様ファンクラブを設立したい)、館長のことも、それぞれのメンバーについてももっともっと詳しく知りたくなりました。

ナタ様も本部からの応援で、なんか、すごい人というか、すごい妖精らしいという感じしか分からなかったけれど。そのミステリアスで、でも、ちょっと肩すかしくらっちゃうようなところも好きで。シャオヘイに、あなたは誰ですか?的なこと聞かれてましたね。よくぞ言ってくれた、シャオヘイ!私も知りたかった!でも今回では、その謎は解けなかったので次回作に期待します。

後日、ウィキペディアで調べたら

道教で崇められている少年神、もしくは中国仏教もしくはヒンドゥー教の民話・説話の登場人物

と書いてあって、ひー!妖精じゃなかった!!と。失礼しました、ナタ様。

 

そういう、今回ではちょっと分からないところが”伏線が回収できていない”とかではなく、どういうことなんだろうか?と想像することすら楽しいというか。

誰を主人公にしても面白そうな作品になりそうだな、というところが好きです。

次回作があるなら、ぜひムゲン様の過去も見てみたいような。

いやぁ、それにしても海上のシーンも陸でのシーンもムゲン&シャオヘイの珍道中は可愛かった。時折思い出しては笑ってしまい、マスクしていて良かった!!と何回もホッとしています。

ところで、まさかこのままDVD&Blu-rayが発売されないなんてことにはならないですよね?!?!グッズも売り切れているものが多いし、まだまだ映画館へ足を運ぼうとしている人は(私も含め)多いはず!!関係者の方々、どうか発売の検討をお願い致します!!

その際は、中国語バージョンの収録もお願い致します。(え?望みすぎ?)

追記:無事に発売されましたね!

ついにBlu-ray&DVD発売決定!!

あまりの内容の豪華さに目を疑ったのは私だけでしょうか?

仕様

完全生産限定版

DISC2枚組(本編DISC+特典CD)
特製デジケース&三方背ボックス
特製ブックレット(縮刷版パンフレット+スタッフ描き下ろしイラスト集)
日本語吹替版アフレコ台本
[5] 日本語字幕全3種・再現収録、バリアフリー字幕収録
[6] 映像特典
※ 中国語オリジナル音声用日本語字幕は、完全生産限定版のみ劇場公開時に使用された3種すべてのバージョンを再現し、収録(一部の環境依存文字以外を再現収録予定)。

本編DISC:収録内容

・本編
・映像特典:初日舞台挨拶映像、PV・CM集

特典CD:収録内容

・オリジナル・サウンドトラック

すごくないですか……サウンドトラックまで。目眩がする。本当に欲しかったものが全部入っている。字幕も、しかも台本も!!

届いた特装箱も本当に美しくて、厚みがあって、どれもこれもすべて素敵でした。あー、幸せ。

ANIPLEX

 

Amazon

メーカー特典:「描き下ろし缶バッジ2個セット」付
Amazonオリジナル特典:「B3クリアポスター」付

アニメイト

他にも、各店舗によって特典が違いますので公式ホームページを参考になさってください。

個人的におすすめは、完全生産限定版です。通常版との価格差は3,000円ほどありますが。が、サウンドトラックも台本もついて、なおかつ、もう装丁からして綺麗!なので、よろしければ。ええ、完全生産限定盤を。

登場人物

主人公:羅小黒(ロシャオヘイ)

 

フーシーチーム
フーシー(風息)
シューファイ(虚淮)
ロジュ(洛竹)
テンフー(天虎)
イエツ(叶子)&アクウ(阿赫)
 
館チーム
パンジン(館長))
ムゲン(執行人)
キュウ爺(執行人)
シュイ(執行人)
天介&兆嶽(執行人)
カンセン
ナタ
ソウ
イフー
ネパー
 
一般?の方々
ガコ
花の妖精
ミン先生&モモ

 

ロシャオヘイ(羅小黒)

 

 

 

シャオヘイと一緒にいる、黒くて小さい丸い子、あの子は”黑咻(ヘイシュウ)”という名前なんだとか。でも、チームジョイさんのツイートだと”ヘイシュ”ですね。

 

 

 

ウェブアニメの第3話に出てきました。可愛い。

 

フーシー(風息)

 

 

シューファイ(虚淮)

 

体もすべて氷でできており、負傷しても自分で修復することができる。なるほど、遺跡島でムゲンと戦ったときに吹き飛ばされ左腕を失くしますが気付いたら修復されてました。

 

ロジュ(洛竹)

 

植物を操るほか、種霊を遠隔操作して周囲の様子を探ることもできる。

 

テンフー(天虎)

 

イエツ(叶子)&アクウ(阿赫)

 

ムゲン(無限)

 

 

キュウ爺(鳩老)

 

何百年も住んでいた立派な洞窟が人間によって観光地にされてしまい、入場料を払わないと家に入れなくなってしまったという過去がある。

シュイ(若水)

 

ティエンジエ(天介)&ジャオユエ(兆嶽)

ムゲンのことが嫌いで、ムゲンをやっつけよう!とシャオヘイを誘ってた(そして断られた)2人ですね。

ガコ(画虎)

 

ミン(閔)先生&モモ(毛毛)

 

花の妖精(花妖)

パンジン(潘靖)館長

 

羽夕(ユシ)、突然現れ、そして2回めに画面に登場した時は首から下しか映ってなくて。すごくミステリアス。次回作では、きっともっと館長とともに活躍するに違いない?!?!

カンセン(冠萱)

仕事すごく大変そうだなぁ、と。誰かが何かしたら、すぐに記憶を消したり、電波を遮断しなきゃいけなくて。いやはや、お疲れさまです。

ナタ(哪吒)

 

クールに見えるけれど、ものすごく人情味がありそう。ムゲンをアシストしようとしたり、なんやかんやシャオヘイの面倒も見てくれそう。

ソウ(大爽)

イフー(逸风)

ネパー(涅帕)

館とは?

妖精たちによって組織された妖精たちが住む場所らしい。

半人前の妖精を助けたり、年を取った妖精のサポートをしてくれる。人間と暮らす場合は、妖精だとバレないように生活するという決まりになっている。

館は、あちこちにあるらしい。

執行人とは?

不穏な動きをする妖精たちを法にもとづいて捕らえる。

「法を執行する者。雑用係ってとこだ」 byムゲン

 

映画の流れ

アニメ『羅小黒戦記 (ロシャオヘイセンキ)』の話の流れと個人的な感想と妄想を

個人的に、ここがまだ不明

能力

公式ツイッターで、各人、いや、各妖精の能力が書かれているし、作品内でも自分の能力で戦っていますが。ちょっと、その概念がまだ分かっておらず。

ええ、Wikipediaを覗いてみました。

霊域が司る能力。6つの体系に分類され、各体系からさらに各属性・能力に分かれる。

能力者によって複数の能力をもち、自らが主として有する能力以外も相性・修練次第では会得することが可能。

ただし、空間系の能力を持てるか否かはもともとの霊域の特性により、努力すれば使えるようになるわけではない。また、空間系の能力者であっても空間系の能力はひとつしかもてない。空間系以外の能力についても、「火」と「氷」など相反する性質の能力をひとつの霊域で司ることは原則的には不可能であり、ゲンリにそれが可能であったのは霊域をふたつ有していたためである。

Wikipediaより

 

ほほ〜。

6つの体系というのは

御霊系 火、金、水、木、土の五行のいずれかの力を操ることができる。
空間系

領界:霊域の外部に、自分の霊域を具現化する能力。その世界においては、霊域と同じようにすべてを支配することができる。

己界:外部の物質を自分の霊域に取り込むことができる能力。

転送

生霊系 強奪、薄音、培元、伝音、隠れ身、念磁、幻化、回復
鎖御系 制霊、霊御
心霊系 傀儡、洗脳
造物系 擬態

 

公式ツイッターだと、”強化系”という文字も出てきますが、はてそれはどこに当てはまるのかな??

御霊系

フーシー、ロジュ
テンフー、ネパ
イエツ
シャオヘイ、ムゲン
シューファイ

 

冒頭、遺跡島に現れたムゲン(金)が、フーシー&ロジュ(木)、テンフー(火)、シューファイ(水)と闘いますが。

ムゲンは右手で軽くチョイチョイっとするだけで、いとも容易くフーシーたちを懲らしめてしまいました。

フーシーは、自分の持つ”木”以外の火(テンフー)、土(イエツ)、水(シューファイ)の要素を持った仲間たちを集め、かつ、自分たちに欠けていた”金”を持つシャオヘイを仲間に加えることで館の妖精たちと戦おうとしていたのですね。ただ、”金”の能力ではなく本当は”領界”の能力目当てだったことが後半の方で分かりますが。

ムゲンはシャオヘイと海上を旅することで、シャオヘイに”領界”の能力があることを知りました。はて、フーシーたちは、シャオヘイにその能力があることをいつ知ったのでしょう??

霊域

すべての生き物が持っている特別な球形の空間。通常は、ひとつの霊域しか持てない。

霊域のなかでは主がすべてを支配するため、気安く他人の霊域に入れば自由を奪われる危険性がある。

霊域の中にいると、音は無音に近くなる、ということでいいのかな?さすがに戦ったりすれば音はでるようですが。

己界・領界・転送

どれも空間系の能力。空間系の能力は霊域との関係が深く、空間系の能力を奪われると霊域が欠け、命が危うくなる。

己界はムゲンの持つ能力。外部にある物体を自分の霊域の中に取り込むことができる。

領界はシャオヘイの持つ能力。自分の霊域を外に向けて開放することが出来る。

空間系の能力は、通常1つしか持てない。だから、ムゲンは己界があるため領界や転送の能力はない。

しかしシャオヘイは領界だけでなく転送の能力も持っていた。

それでフーシーは

フーシーは、人知れず”強奪”という能力を持っていて。

遺跡島でムゲンに捕まりそうになり、「もう我慢の限界だ」と言って1人でミン先生とガコの店へ行き能力を強奪してきますよね。

ミン先生には「力を貸してください」という微妙な言い方してましたけど。

で、ミン先生からは”薄音”を、ガコからは”画霊”を、もう1人の妖精からは”霊爆”(という漢字でいいのかな?)を奪ってムゲンと対戦するわけですが。えっと、どこでそれを生かしたのが分かっていないという。無念。

”画霊”は、描いた絵が実物になる能力だと思っているのですが合っているのかな。地下鉄からシャオヘイを取り戻した時に逃走用に使った龍は、たぶん、それを生かした、の、かな。

海上で、ムゲンがこんなところに龍がいるのは珍しい、と独り言をいってた場面がありましたが。あれはフーシーがムゲンたちを探すために描いて生み出した龍ということなのかしら??それとも、あの龍は無関係??

”薄音”とは、一体どんな能力だったのか??

フーシーとムゲンが電車の上で戦っている時、「強くなったな、ミン先生に感謝するんだな」的なセリフをムゲンが言っていた気がするので。あのとき、ムゲンに繰り出した技が”薄音”なのかな……。

 

今週3回めを観に行くので、目を凝らしてこようと思います。何しろ動体視力がないから、追いつけないんですよね、はっはっは(乾いた笑い)。

3回め見ました。うーんと。地下鉄の屋根の上でフーシーとムゲンが戦う時に、キーーーンみたいな音がしたのが”薄音”なのでしょうか?地下鉄に乗っていた乗客たちも耳をふさぐようなシーンがあったような。

”霊爆”は、ロジュたちがムゲンたちを見つけ龍遊市へ向かうだろうとフーシーに連絡した時、フーシーが誰かを打ち負かしたあとだったような。ちろっと、画面左に誰か倒れていた?ような?

その人、というか妖精から”霊爆”を奪ったのですね。その力で地下鉄の線路を壊したのかな?必ずムゲンは乗客たちを救うだろうから、その隙にシャオヘイを奪い返そうというフーシーの読みがあたりましたね。

 

人違い、とは?

ムゲンがシャオヘイを自分の霊域へ連れて行った時、シャオヘイの手を取って何かを調べてましたが。

そのとき「人違いか」みたいに呟いた気がしたんですけど、気のせいでしょうか。

気のせいではなかったようです。3回とも、そう聞こえました。

これは、シャオヘイがフーシーたちの仲間だと思って連れてきちゃった、ということのようです。まぁ、たしかに離島にいて、自分に対して敵意むき出しだったら、そりゃまぁフーシーの仲間と思われても仕方ないですよね…。

なので、自分と同じ金属性だから金属を操りたくないか?と。間違って連れてきてしまった埋め合わせだ、ということなのですね。

個人的に、ここが好き

シャオヘイ

何しろ警戒心が強い。ムゲンはフーシーを追う悪い奴だから、とことん逃げようとする。一体、何回逃亡を図り、何回束縛されたのかカウントしたい。

そして信頼した相手をトコトン信頼する、そこがシャオヘイの良さであり、まだ6歳だな、という感じもしました。

これから修行して、シッポと猫耳なしの人間に変身できるようになっちゃうのかなぁ。それもちょっと寂しいなぁ、などと勝手に思うのでした。

1回めに観た時、私は最後の桟橋のシーンで自分の涙でよく見えなかったのですが。「ここでお別れだ」とムゲンに言われたシャオヘイ。自分が涙を流していることに、シャオヘイ自身がすごく驚いていたんですね!見えなかった!自分の涙で見えてなかった!

こんなにもムゲンを好きになって、信頼していたんだ、ってことにシャオヘイ自身が気付いた、あのシーン。すごい好きです。思い出しただけで、ドライアイの目に涙が浮かびます。

今まで、ムゲンとか呼んでいたのに、ちゃんと「師匠〜!僕、師匠と一緒にいてもいいですか!」とちゃんと敬語で話してて。うっ。偉い。

 

ムゲン

小さい子供、いや、妖精の扱いなど慣れていないであろうムゲン。

シャオヘイが持つ才能と”領域”に気づき、悪い方向に力を使わないで欲しい、と思ったムゲン。きっと今までも、せっかくの能力を自分のためだけに使ったり、悪用する妖精たちを捕まえてきたんだろうなぁ。

森に帰りたいだけなんだと言ったシャオヘイは居場所が欲しいのだから、きっと館を気に入るだろう、と確信を持っていたムゲン。

でも、その気持ちが伝わらず何度も逃亡しようとするシャオヘイ。

自分には到底敵わないのに、なぜそこまで一途に逃げようとするんだろうか、と半ばムゲンは感心してる部分もあるのかな?なんて思ったり。

そしてシャオヘイが人間の食べ物が大好きなことを利用し、ご馳走作戦で胃袋をつかもうとするところも可愛い。

なぜすぐに館に来ないのか、とキュウ爺に聞かれて「色々見せたくて」って言っちゃうし。スクーターがガス欠だからと言って地下鉄に乗せたのも、喜び驚くシャオヘイが見たかったからでは?!。もうすぐ館に到着するから、最後にちょっと人間の文明にも触れさせてみたかったのでは?!なんて。シュイが「人間って面白いのよ」って言ってたから、面白いところ見せてあげたいって思ったのでは?!と妄想が止まりません。

人間も、怖かったり、悪かったりするばかりじゃないよ、って。さり気なく伝えたかったんじゃないかな、とか。

それにしても魚や肉を焼くだけなのに、不味いって、どーなのムゲン様。戦いは完璧なまでに強いのに、迷子がちだし、携帯電話を水浸しにしちゃうし。ギャップ最高。

才能あるかどうか分からないのに、シャオヘイに「才能がある」とか人差し指を立てながら言っちゃって、シャオヘイが才能を開花させたら(本当にあった…)とか思っちゃうムゲン最高。

疲れてスクーターの前カゴで窮屈そうに寝ているシャオヘイを見て、伸び伸び寝かせてあげたいと思ったのかビジネスホテルに止まるムゲン優しい。

他人の霊域に入れば自分に勝ち目がないと分かっていながら、シャオヘイを救うため、ひいては妖精と人間たちの関係を良好に保つために飛び込んでいった場面とか。ナタ様が「(ムゲン)らしくない」と言ったぐらいだから、相当ムゲンも焦っていたのだろうなぁ、と。

ほっとんど無表情のムゲンが唯一、声を荒げたのがフーシーがシャオヘイから強奪した”領域”を使い始めたところですよね。あ、でも地下鉄からシャオヘイが連れ去られてしまったときも、館長と話しながらも空中に浮いていたし、シャオヘイには自分しかいない、というあのセリフ。じーん。

シャオヘイ、ムゲン師匠に出会えてよかったね。

自分はもう人間よりも妖精に近いと言いつつ、妖精のなかにはムゲンをよく思わないものもいる、というどっちつかずな感じの孤独。それがもう何百年も続いているのかと思うと…。しかも弟子をとったのは100年ぐらい前。それからは、ずっと黙々と仕事を続けてきたんだろうなぁ。

ムゲン(無限)という名前、”最強の執行人”と言われるぐらいの力の強さの無限さ的な意味合いを感じつつも、これは人間にもなれない、妖精にもなれない、その無限に続く孤独的なものを勝手に感じ取る私。完全なる妄想ですが。

居場所が欲しい、と言っていたシャオヘイ。自分が弟子になるか?と言っても、まったくその気がなかったシャオヘイ。そのシャオヘイが、最後の最後で、まさか自分の胸に飛び込んでくるとはムゲン様でも思うまい。

師匠の側が、シャオヘイの居場所。うっ。涙しか出ない。

 

キュウ爺

楽天的な性格、と書かれていますが。自分の居場所を人間に追い出されていても、でもなお、人間を”嫌い”ではなく”苦手”と表現する所にキュウ爺の包容力というか優しさを感じました。

最後にフーシーが木になってしまったとき、ナタ様は材木にしかされないとバッサリ言いました。ナタ様らしい、そして、人間ならそうやりかねないと思った私。キュウ爺は「公園になるかもしれない、有料の」的な発言をしていましたね。

キュウ爺の言葉は、なんとかフーシーの最後の願いが、ここを動かないという願いが通るといいなという、優しさに溢れた言葉なんじゃないかなぁ、と。

キュウ爺とシャオヘイのやりとりも、もっと沢山見てみたいです。きっと孫のように甘やかすに違いない。

 

テンフー

可愛い。テンフー、可愛い。

お肉大好きテンフー可愛い。ちゃんと、肉を焼いてくれて、しかも美味しくて、シャオヘイに串を渡すときは、ちゃんと持ち手をシャオヘイに向けて渡してくれるし。優しい。

自分が弟分としてフーシーに育てられてきたから、きっとテンフーは自分にも初めて弟ができた感じでシャオヘイの面倒を見るのが楽しかったんじゃないかな、と妄想。

だから、フーシーに強奪されちゃうシャオヘイを見るのは辛かっただろうなぁ。辛かったのに、目をそらさずにいたテンフーの悲しげな表情。うっ。

 

上のツイートの4枚めの場面。切なかったですね。昔は、のんびりと人間たちのやることを見守っていたフーシーとテンフー。楽しい思い出もあったみたいなのに…。人間が、その関係性を壊しちゃってごめんなさいと謝りたくなりました。テンフー。テンフーのぬいぐるみ欲しい。

 

ナタ様

ナタ様を主人公とした中国アニメが大ヒットしたんだとか。そもそもは西遊記などにも出てくるとか。

日本のテレビドラマ『西遊記』には出てないですよね?(話が古すぎる)

いきなり登場して、「ザコ相手に、なにやってんだ」なんてカッコいいセリフ決めてくれたのに。そのあと「空間属性うざい!」とか、「頑張ってください」とかシュイちゃんに言われちゃったり、トレードマークの髪型がないと誰か分かってもらえない、とか、もう。好き。

次回作では、さらなる活躍を期待しております。

なんやかんやお世話好きなんじゃないかな、と勝手に思っているのですが、さてはて。

中国の公式ショップで、ナタ様になれるセット販売中です。

 

フーシー

フーシー、いい人(妖精)そうだったのになぁ。

ここから先は、フーシーファンの方はお読みにならない方が良いか思います。お願い、読まないで。絶対、気分悪くなるから。

 

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まさか人間を操ってシャオヘイを襲わせ、シャオヘイに人間怖い憎いという感情を抱かせたところで自分が助けに入るなんて。

6歳の子を、いとも簡単に手玉に取り、人間がシャオヘイに傷つけられようが良心の呵責も感じないんだろうなぁ。いつかシャオヘイも、あれはフーシーの自作自演だったことに気付いてしまうんじゃないだろうか。そしたら、人間を傷つけてしまったことに心を痛めるんじゃないだろうか。

シャオヘイとムゲンが地下鉄に乗ろうとした時、阿赫(アクウ)が持つ能力・”傀儡”で操られた人たちに囲まれましたよね。その時にムゲンは手を出さないようにシャオヘイに言ってました。つまり、操られた人間は悪くないし傷つけたくないから、ですよね。

電車内に乗り込んだムゲンは、阿赫(アクウ)に操られた人たちに襲いかかられてもスススっと避けて傷つけることはなかった。さすが。

それだったらフーシーは”傀儡”の能力を持った妖精や人間たち(人間でも”傀儡”の能力を持てるかは分かりませんが)を沢山スカウトしてきて、人間同士を戦わせればいいじゃないか、って思った私の方が悪人な気も。

あと、屋上で領界の能力を強奪した後シューファイにシャオヘイを連れて逃げるように指示しますよね。で、ムゲンが当然シャオヘイを奪い返すだろうということを分かった上で自分が逃亡する、あのシーン。自分の方にムゲンが追ってこないことを確認した、あのシーン。なんか、フーシーファンの方には申し訳ないのだけれど、本当にそこは許せなかった。地下鉄の線路を破壊して、地下鉄に乗った人間をムゲンが助けることを見越した上で破壊したことも。

まぁ、そこまでフーシーがやらざるを得なかったのは人間のせいではあるんだけれど。人間にも色んな人がいる、と分かっている上で強硬手段を取るというのが、なんとも。

たまたま霊域を2つ持っていたからシャオヘイは生き残れたけれど。自分の望む世界、人間のいない世界を実現するためならどんな手でも使う、というのが辛い。自分を信じてついてきてくれた仲間のためにも、っていうけれど。

屋上でシャオヘイから能力を強奪するときのロジュの取り乱し方、そしてテンフーの切ない表情は、明らかに「そこまでしないといけないんだろうか」という疑問とか切なさとか混じっていたと思うんですけど。

シューファイは、さすがに氷なだけあって(?)、無表情なままその光景を見ていましたけど。

大義を成すためには、犠牲もやむを得ない。自分が生き残らなければ、自分の目指すことはできない。

今年、何本か中国の歴史ドラマを見ていたのですが、同じような考えを持つ登場人物が何人か登場してたなぁ、と。乱世の世にあっては、互いを助け合ったり、尊重したりしていては自分のやりたいことを実現できない、という。

まぁ、確かにそれはそうなんだけれど、と。どこかで、自分の道が間違っているとは思っていたところも感じて切ない。

捕まって拘束されるぐらいなら、と最後は木になるフーシー。「ここから離れたくない」。

そうだよね、フーシーだって本当は自分の生まれ故郷を出て放浪するような生き方をしたかった訳じゃなくて。人間が、どこもかしこも自分たちのためだけに振る舞うからこそフーシーは怒りを抱えた訳で。

”共存”という概念は、片方だけが持つものではないし、片方だけが持っても成立しないんだな、としみじみ思うのでした。

フーシーが木になる時に巻き込まれそうになったシャオヘイを抱きかかえるムゲン。ムゲンに抱きかかえられながらも、フーシーに両手を差し伸べていた(ように私には見えた)シャオヘイ。

 

フーシーは悪い人だったのか?すべてが終わってムゲンに尋ねるシャオヘイ。「お前の中に、ちゃんと答えがあるだろう」と答えるムゲン。

うん、シャオヘイは自分が殺されそうになったけれども、それでもフーシーが悪い人だとは思えなかったんだろうなぁ。ただ、一方的に人間を襲おうとしたり、妖精だけが生きる世界を作ろうとしたやり方は、間違っているんじゃないかという、たぶんぼんやりとしたものは掴んでいるようだし。妖精と人間が共存する、それが”ぼく(シャオヘイ)が選ぶ未来”の形なんだろうなぁ。

これから師匠と旅するなかで、色んな事を学んでいくであろうシャオヘイ。もっと見たい。師匠の方向音痴や料理下手に辟易するシャオヘイ、もっと見たい。

まぁ、でもフーシーがシャオヘイと出会っていなかったらシャオヘイとムゲンが会うこともなかったかもしれないし。もしかしたら、シャオヘイも追い詰められて追い詰められて、人間を平気で襲うようになっていたのかもしれない。

偶然にも領界の能力を発揮できちゃって、それこそフーシーのようになっていたかもしれない。

フーシー、シャオヘイを見つけてくれてありがとう。

でも、ガコさんをポイっとしたのはやっぱり許せない。ごめん。ムゲンがシャオヘイを、そっと地面に下ろした冒頭のシーンとは本当に真逆な描かれ方だなぁ。

あと、やはりリーダーとして自分が責任を取るから仲間は救ってくれ、という一言があったら良かったなぁ、って。自分が命をたつことで決着をつけたんだろうけれど。ここまで一緒に戦ってくれた仲間への想いだったり、自分が居なくなったあとの仲間の処遇に対してお願いするでもなく、自分だけが自分の決断で逝ってしまう、というのが個人的には残念というか。

 

それにしても、映画の4年後にはシャオヘイは師匠と別れ、なぜに女の子の家にいることになるのか?!本編アニメ、気になる!!

それから、この映画よりも前の時代を描いた漫画があるんですか?景徳鎮みたいな、ちがうな、藍渓鎮(らんけいちん)。だめだ、とりあえず映画も消化できてないのに、手出しできない、読みたいけど中国語、う。

追記:日本語訳でましたね!!

個人的に『羅小黒戦記』の、ここが好き過ぎる点

蛇足ですが。

私は吹替版と最新字幕しか見ていないので、初期字幕版とは違うところがあるかもしれません。

キャラクター

いい具合に過去が分かるんですよね、フーシーがなぜそこまで人間に敵意を抱くようになったのか?という理由も。さらっとではありながら、ああ、だからかという納得がいくようになっているし。

ムゲンが、どんな思いで旅を続けてきたのか、とかも何となく。人間なのに妖精のようでもあり、でも妖精ではなくて妖精から恨まれることもあったり。

執行人として働く妖精・人間たち、それぞれその道を選んだ理由とかあるんだろうなぁ、という想像できる余地があるといいますか。

 

恋に落ちすぎました

キャラクターのなかでも、ムゲンに恋に落ちすぎました。

完全に悪人的な登場なのに、え、すごいいい人だった!みたいな。いや、完全にいい人ではないですけど。「ここはどこですか?」って聞いたときに「密航者だ!」と騒がれて、(たぶん面倒くさいから)刀で脅しちゃったりするし。

戦いでは憎たらしいほど完璧に強いのに。なのに方向音痴、焼くだけの料理を不味くできる(ファンとしては調味料がないから、と一応弁護したいのですが、でも笑ってしまいます)。

無愛想ではあるけれど、自分に懐いているシュイが抱きついてきた時もさり気なく頭をなでてあげたりしてるし。どことなく、優しさが見え隠れしてくる流れが好きでした。

いつも相手にしている極悪?な妖精たちは、自分がちょっと懲らしめればすぐにおとなしく捕まっていることが多かったのではないでしょうか。だからこそ、さほど力も強くないのに、逃げても逃げても捕まるのに闘争心を燃やしているシャオヘイにある意味感心してたところもあるのでは??ガッツがあるな、ぐらいには。シャオヘイには才能があって、伸ばしてあげたい、そしてできれば悪いことに使ってほしくない、という。いい師匠だなぁ。

 

ラストがすごすぎる

どこからをラストとするのか?というと、館が見えてきたところとさせてください。

立派だ!

館は龍遊市内にあり、困ったことがあったらその建物へ行くのかな。普段、妖精たちは皆んな人間に化けてそれぞれの場所で暮らしているんだろうな、なんて勝手に思っていたら。

まさかの上空に浮かぶ、本当に妖精たちだけの館があったこと。確かにここなら普通の人間は来られないし、人間嫌いな妖精でも住みたいと思うかも!と。

 

桟橋

そして桟橋のシーン。

ここからの積み重ねが、すごかった。

ムゲンと一緒に暮らせると思っていたシャオヘイ。よく考えれば、私はそこには住んでいない的なことをチラっとムゲンに言われていたことを忘れていたんですねシャオヘイ。というか、私も忘れていました、ころっと。

だから、シャオヘイの受けた衝撃ってすごかったんだろうな、って。

自分がいかにムゲンのことを好きになっていて、信頼していたか、というのはシャオヘイ自身が涙を流すまで自覚がなかった、というあの見せ方!

自分が泣いていることに驚いて、一瞬ハッ!とした表情を見せてからの号泣。

そうだよね、人間は自分の居場所を奪ったし、ムゲンは妖精に近いとは言え人間だから。フーシーたちとも引き離され、ずーーーっとムゲンを敵だと思ってきたけど。一緒に旅をして、そしてフーシーたちと戦うことになって。まだ気持ちの整理も完全にはついていない状態で。

急に別れを告げられて。ショックだよなぁ。

私たちが見ていなかったシーンを思い出して、泣いていたシャオヘイ。

筏の上で鉄の操り方を教えてくれたムゲンがいたこと。洞窟で毛布を顔めがけて投げて(!)くれるムゲンがいたこと、そして「今度は大丈夫だ」と魚を焼いてくれたムゲン。

この前の2つは、完全に私達が見ていないシーンであり、くっ、ここで持ってくるのかズルい、泣いちゃう、となりました。

だから、あまり魚が美味しくなかったシーンには重きをおいてなかった私。

確かに、魚のシーンは最後までは見せていなかった。「大丈夫だ」って言ったのに、ペッペって吐き出す音だけ聞こえてきて、あーやっぱり師匠の料理は美味しくないんだな、あはは、って笑って済ませていたので。

だから、なぜ、このラストシーンで魚のところをシャオヘイは思い出したのかな?って、うっすら疑問にすら思っていたのです。

でも、3回めを見てからも、ずーーーーーーーーーっと色々考えていて、いや、この焼き魚のところもすごかったんだな!って。

人間は料理を作るのは上手、と上陸した島のお店で言っていたシャオヘイ。このとき、ムゲンの表情は髪の毛で見えなかったような?つまり、どこかでムゲンは自分の料理の腕のなさを自覚していた??。まぁ、ここは完全に私の妄想ですが。

そして始まる鶏肉の丸焼きは美味しくないし、焼き魚も……この焼き魚のシーンで完全に「ムゲンの作る料理はマズイ」という図式が完全に私の頭の中に定着し、かつ、お決まりの笑うシーン、みたいなことで片付けていました。

それがラストのシーン。

シャオヘイが思い出したのは、”いつものように最初にシャオヘイが食らいついて吐き出す”ではなく、ムゲンが先に食べて不味さに白目をむく、という。そして、それをこっそり横目でシャオヘイは見て笑っていたんだな、と。

ここですよね。今までのシャオヘイだったら一気にかぶりついていただろうに、どうせ不味いんだろうという予測ができるようになったシャオヘイの成長!そして、先にムゲンに食べさせて、やっぱり不味いんだな、となってこっそりムゲンのことを笑っていた、だけどだけど、そこにムゲンへの愛おしさを感じていたんだな、と。

シャオヘイ自身も自覚していなかったところだけれど、という、そこをラストに持ってきたのがすごい!!

音だけだった、しかも、笑いの定番にしてた”ムゲンの料理不味い”が、結構な比重でシャオヘイに響いていた(もちろん、美味しいほうが良かったんだろうけれど)。まずかったからこその、ムゲンへの愛おしさ、人間って面白い、みたいな部分を感じるなかったのかな、って。

この映画では、絵では見せなくて音だけ、片手だけ、とか部分的なところも効果的に使われているなぁ、としみじみ思いました。きっとまだまだ見落としていると思います。

期待?

シャオヘイに別れを告げ、歩き出すムゲン。

桟橋の先には、送ってきてくれたネコバス(多分違う)もおらず、そのまま飛び立ってもよかったはずですが。そうはしなかった。

桟橋の先まで歩いていくとき、シャオヘイには見えていませんが少しムゲンが笑いますよね。

2回めまでは、ここへシャオヘイを連れてこられて良かったという表情?ん?と思っていたのですが。あれ、もしかして…これはムゲン、もしかして、シャオヘイがついてくるかな?って少しだけ期待してたけど、でも言ってくれないな、ま、当然か、ということなのか?!と。

だからこそ、もう少し歩いたところで後ろから「師匠!」と呼びかけられ、この映画で見せる最大級?の衝撃を受けたムゲンの表現。髪の毛も効果的な作品でしたよねぇ。ほんと、好き。

ギャラリー(キュウ爺たち)が「おー!」と感嘆するのも、館長のメガネがキラーン☆とするのも好き。

館長は、分かっていたのでしょうね。地下鉄からさらわれたシャオヘイを「もしや助けに行くのですか?」とムゲンに聞いていた館長。

「もしや」ですよ「もしや」。ナタ様の「らしくないな」と同じですよね。

今までのムゲンだったら、そこまで一人の妖精に肩入れをするということがなかったのかな、と思わせるセリフでしたよね。

領界に飛び込んでいったムゲンを「らしくない」と表現したナタ様も、あちこち見せたいと言っていたムゲンに弟子を取るのは100年ぶりか?と言ったキュウ爺も。みんな、ムゲンのシャオヘイに対する愛を感じ取っていたのですね。

何でそんなに人間なのに強いのか?とシャオヘイに聞かれたムゲンは「弟子になるか?」と。冗談ではあるけれど、ムゲンはシャオヘイが能力をどう使うか心配してる、と自分では思っていたけれど。ムゲン自身も自覚していないシャオヘイを育てたいという想いがぽろりとこぼれたような、あのスクーターのシーン。好きだなぁ。

 

「一緒にいていていいですか」とシャオヘイに聞かれから「もちろん」と言うまでの間に、一体ムゲンがどんな表情を浮かべていたのか。もう、それを考えるだけで幸せ。きっと、すごく嬉しそうな顔をしてたんだと思うんですけど、どうですかね。

一回深呼吸をしてから「もちろん」と答えている、というツイートを見て、え?!と。まったく気づきませんでした。すごいなぁ、皆さん、本当によく見てらっしゃる。

ホテルでシャオヘイに踏みつけられても「うげ」っともならなかった体幹しっかりしてそうなムゲン。でも最後は思わず一歩下がってしまうほどの勢いで抱きついてきたシャオヘイ。

ムゲン、嬉しかっただろうなぁ。居場所ではなく、師匠の横こそが自分の居場所である、いたい場所であると思ってもらえたという。

でも、まさか自分の事を好いてくれた理由のひとつに”自分の料理の腕がよくなかったから”がランクインしてるとは思っていないでしょうねぇ。

シャオヘイの成長

キュウ爺が言っていたセリフに尽きるというか、人間も妖精も色んな人がいて、色んな考え方があるということ。

良い人、悪い人、という基準だけでは割り切れないものが存在すること。

そしてフーシーたちがくれた優しさは、居場所だったり仲間だったりと分かりやすい優しさ。

対してムゲンは決して分かりやすい、親しみやすい優しさではないけれど。でも自分を本当の意味で成長させ、考えさせ、行動させようとしてくれてるな、というのが少しずつ積み重なって分かるのがいいな、と。

次回作も予定されているようですが、急には大きくならないで欲しいな、また師匠と旅をして欲しいなと勝手なことを思うのでした。

購入したグッズ

パンフレット

観に行くのが遅すぎて、私が行った映画館ではパンフレットもグッズも、ほぼ売り切れでした。

そこで、公式ホームページからパンフレットとグッズを予約。

ミニアクリルマスコットのムゲン様と、コレクション缶バッチを購入しました。あー、アクリルチャームも欲しかったなぁあ。

2021年2月中旬到着予定とのこと。

パンフレット届きました。サイズはA4です。

羅小黒戦記パンフレット

表紙を見た時、水彩画みたいで綺麗だなぁ!と。すごく素敵。

羅小黒戦記パンフレット

タイトルはエンボス加工というのかな、凹みがあります。素敵。

そして内容もすごく丁寧。キャラクター設定とか、能力の説明、ムゲンの霊域にある実家やガコさんの書店の設定などなど。すごく丁寧。

あぁ、設定集だけで1冊の本にならないのかなぁ。

ANIPLEXさんのグッズ

まずは映画を見た直後にパンフレットと、こちらのグッズを注文。

羅小黒戦記グッズ

このクリアファイルの図柄大好きなんですよねぇ。紙でも欲しい。

帰宅して、落ち着いて考えたら「やっぱり師匠と弟子は揃えないと!」とシャオヘイのミニアクリルマスコットも追加。デフォルメイラストアクリルチャームも購入。

羅小黒戦記グッズ

現在、ANIPLEXさんの通信販売は終了してしまっているのですが。ぜひ、パンフレットも含めて再販していただけないかなぁ、と。欲しい方いっぱいいらっしゃるんじゃないかなぁ、と。

銀色の袋に入っているのはコレクション缶バッジ。

羅小黒戦記グッズ

全8種類のうち5種類揃いました!見事にフーシーが来てくれなかった……だよね、自分のことを好きな人のところに行くよね。

せっかくなので、師弟には背景ボードの前に立ってもらいました。

羅小黒戦記グッズ

やはり師匠は月を背負ってるのが似合うなぁ。

羅小黒戦記グッズ

弟子を連れて、各地の観光名所をめぐる師匠。なんちゃって。

こちらの背景ボードは、キャンドゥで購入しました。

羅小黒戦記グッズ

【背景ボード 月夜/藤の花】です。

 

 

ねんどろいど

Amazonでも購入できるのですが

 

グッドスマイルカンパニーのGOODSMILE ONLINE SHOPで購入すると「黄い花のオプション 」が付くと知り、速攻こちらで予約しました。到着は2021年5月。早く来ないかな〜。小黒(シャオヘイ)も2パターン付くんですよ。うふふ。

 

メモスタンドと金属バッジがSOLD OUT…

メモスタンドが売り切れ中…。

とりあえず、再入荷お知らせメールに登録しました。再入荷するといいなぁ。

ムゲン様の金属バッジも欲しかったなぁ。

えっ!!新商品発売!!!!もしかして、もしかして、ムゲン様のバッジも再入荷したりして?!?!?!?!と椅子から立ち上がる勢いの私。

結局は、中国の公式ショップから購入。

『羅小黒戦記』グッズが中国の公式ショップから届いた話

 

ポップコーンも欲しかった…と思ったら!

と思ったら!まだ新宿のバルト9という映画館で発売していたんです!!

12/19分の映画を予約しようと思ったら、「新規書きおろしデザイン缶バッジ」付きオリジナルポップコーンバック販売中!の文字が出たんです!!え???と思って。

 

羅小黒戦記

翌日、朝9時に映画館へ駆け込みました。

 

羅小黒戦記

ポップコーンバックの大きさは17.5×27.5センチぐらいです。
これに入るぐらいのポップコーンの量だから、そんなに多くないんだろうな、なんて思ってたんですが。

なんと+50円で、ポップコーンを別容器(通常、映画館で打っている紙の容器)に入れてくれるというではありませんか!袋をそのまま持って帰れる!!

で、紙の容器に入れてもらったポップコーン。通常サイズだったんですよね。めっちゃくちゃ多いんですよね。いや、嬉しいんですけど、ですけど、え、これこのポップコーンバックに入る量なんだろうか??と。

もしかして、このポップコーン袋はムゲンの己界仕様なの?めっちゃ入るの??と一人混乱。

アクリルキーチェーン

無事にポップコーン袋&缶バッジを入手できた私はバルト9の売店へ。

すると、ナタ様だけが私を待っていてくれました。

残念ながら、グッドスマイルオンラインショップでの予約日は完了してしまっているので。もう少し早く羅小黒戦記に出会えていれば……。

 

前売り券購入すべきだった…

2021年カレンダーの予約は12/12(土)〜31(木)まで!

カレンダーの予約販売は送料無料!!太っ腹!!!

予約したグッズ

羅小黒戦記クラファンフィギュア再生産分

自分へのクリスマスプレゼント、朝1時に頑張って予約しました。でも、そんなに慌てなくても大丈夫だったみたいです。12月27日現在も、まだ予約可能でした。

2021年7月ごろに到着予定とのこと。

羅小黒戦記・フィギュアセット(中国限定)

こちらは2021年3月ごろ到着予定。

「羅小黒戦記公式記念同人画集」

この画集は購入しないでおこうと思ったんですけれども。ツイッターで、これはオススメと書いている方々を見かけて。え、そ、そうなの?じゃあ…と。

2021年4月発送予定ですが、もしかしたら遅れるかも?

 

そしてついに、人生初の個人輸入に手を出してしまいました

中国に、公式のショップページがあるというので覗いてみたら。欲しい物が、まだ発売中で。このまま日本で発売されるのを待っていても、発売されるか分からないので、ついに個人輸入に手を出してしまいました。

まだ注文したばかりで、しかもお正月休みに入ってしまったので、無事に届くのか、どうなのか、またご報告します。

どうやって個人輸入しようとしているのか?は、『羅小黒戦記』グッズを中国から個人輸入しようとしてる話に書いております。1つは無事に到着、現在もう1つを待っている段階です。

『羅小黒戦記』グッズが中国の公式ショップから届いた話

キャラクター&美術設定資料

この記事の中で少し見られました。

あーあ、設定資料も出版されたらいいのになぁ。出版したらいいのになぁ。出版されないかなぁ。

あと、この3Dモデル映像!ものすごい分かりやすい!DVD&Blu-rayが出されたら収録して頂けないかしら!

 

黒猫が出てくる映画で私が好きな作品

『空海〜美しき王妃の謎〜』、すごい好きなんです。

予告を見たわけでも、何か情報を読んだわけでも、あらすじを読んだわけでもないのに、これは面白い気がする、と思って映画館へ。

見終わってすぐにエンディング曲『Mountain Top』をダウンロード。

劇場公開時は日本語吹き替えしか上映がなかったのですが、ファンの皆さんの声に応える形で期間限定でインターナショナル版も上映されて嬉しくって観に行きました。

 

原作は、夢枕獏さん。

好きすぎて、感想がまだ書けていないという。やはり、見終わった後に熱に浮かれた感じで(!)一気に書いたほうがいいような気がします。

 

 

ABOUT ME
コアラ
館ファン倶楽部の管理をしているコアラです。 週末は映画館か美術館にいることが多いので、家族からは「今日はどこの館(かん)へ行くの?」と聞かれるようになりました。 皆さんのお役に立てるような館情報を提供していけたらなと思っています。

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