缶バッジのままでもいいのだけれど、マグネットにして飾ってみたい。
そう思いまして100円ショップで購入した材料と、持っていたペンチで改造にチャレンジしたら不器用な私でも簡単にマグネットへと作り変えることができました。
缶バッジをマグネットにしよう!
準備するもの
- マグネットにしたい缶バッジ
- ペンチ
- 100円ショップで購入した粘着付マグネットシート
写真付き手順
1.缶バッジのピンをペンチで切る
なるべくピンの根本を切ります。この写真の場合、右側へピンを抜きたいので、いまペンチで切ろうとしているピンの立ち上がりの部分の切り口がなるべく平らになるように数回に分けて切りました。
少しでも針金部分が立ち上がっていると引っかかってしまって、右へ抜けないのです。
※ ペンチで針金を切るときは、切った針金が想像以上に飛びますのでご注意ください!
袋の中などで作業したほうが安全だと思います。
私は、思いっきり飛ばしてまだ見つかっておりません。とほほ。
2.マグネットシートを缶バッジの裏面の大きさに切って缶バッジに貼る
今回使った缶バッジは直径が4.4センチ。ひっくり返してみると、ちょうど底の部分の大きさが500円玉ぐらいの大きさでした。
缶バッジによっては、この大きさは変わってくるのかもしれないのですが。
粘着付マグネットシートを、500円玉大の大きさに1枚切り抜きます。
DAISOで購入してきました。ハサミやカッターで切れるという”粘着付マグネットシート”。
マグネットシートを引っくり返すと、こんな感じです。この白い紙はインクを弾いてしまうので、印をつけるのが少々大変でした。ほんの少々。
仮置きしてみました。綺麗な丸に切れていないけれど、ま、大丈夫。
器用な方は綺麗な○になるんだろうなぁ……。
白い紙を剥がしまして
この時点では、まだマグネットの高さが足りず。このままではくっつけられません。
なので、もう一枚同じ大きさ、もしくはもう少し大きいサイズにマグネットシートを切ります。そして最初に貼ったマグネットシートの上に重ねて貼ります。
(追記:冷静に考えたら、何もマグネットシートを2枚重ねる必要はなくて。缶バッジに貼る1枚めは厚紙でも良かったですね)
マグネットシートを2枚貼りました。これでマグネットとして機能します。
3.完成
無事に出来上がりました!
今回使用した缶バッジは、こちら。
府中市美術館の【へそまがり日本美術】で購入したものです。2個購入したので、ひとつは缶バッジのまま。こちらはマグネットに変更しました。
カバーをつけよう!
マグネットを外へ持ち出すわけではないのですが。
汚れ防止にカバーをつけようと思いまして、”缶バッチカバー”なるものを購入しました。
こちらの商品はCanDo(キャンドゥ)にて購入。
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先ほどマグネットにした府中市美術館の缶バッジは直径4.4センチだったんです。ですが、カバー購入するの忘れまして。(なぜ!!)
以前、国立西洋美術館で開催された【ミケランジェロと理想の身体】で購入した”ミケにゃんマグネット”をカバーしてみました。(そう、こちらはもともとマグネットなのです)
多少ぎゅうぎゅう引っ張っても破れることはないので、ぎゅうぎゅう引っ張って入れました。これで汚れから守れる!はず!
近いうちに直径4.4センチ用の”缶バッチカバー”も購入しようと思います。
というわけで、ものすごく簡単に缶バッジからマグネットへ変身させることができて大満足なのでありました。