『バーフバリ』という映画をご存知でしょうか?
口コミで話題となり、上映期間が延長、上映館も増え、監督とプロデューサーさんまで来日し、そしてそして登場している役者さんが来日されるなどなど色々と伝説(話題)の多いインド映画。
私はツイッターで『面白い!』『すごいスケール感!』などなど感想を読むうちに
一体、バーフバリとは何者なのか。
一体、どんな映画なのだろうか??と気になり映画館へと足を運びました。
今ではすっかり私も『バーフバリ』という作品に魅せられています。
というわけで、『バーフバリ』という作品が気になっている方がいたら是非とも背中を押したいと思いこの記事を書いています。
Contents
映画『バーフバリ』とは?(ネタバレなし)
『伝説誕生』と『王の凱旋』がある理由
『バーフバリ』という映画が気になった方は、少し調べると『バーフバリ 伝説誕生』と『バーフバリ 王の凱旋』という名前がでてくると思います。
公式ホームページも2つに分かれていますが、こちらは2本で1つの作品となっていまして1作めが『伝説誕生』そして、2作めが『王の凱旋』となります。
誕生しないことには凱旋できない、ということで、はい、覚えやすいかと。
国際版(インターナショナル版・海外配給版)と完全版がある理由
2作めにあたる『王の凱旋』の国際版は141分、完全版は167分。
日本で最初に公開された『バーフバリ 王の凱旋』が国際版で上映された理由を、『バーフバリ』を配給するツインという会社の担当者さんがインタビューで答えている記事がありました。
こちらの記事にはネタバレはないと私は思いますが、気になる方は映画を観てから読まれた方がいいかもしれません。
ざっくりと要約しますと、多くの作品が映画館で上映されているなかで167分という長さを上映するのは難しいのではないか、という判断で国際版が上映されたようです。
その後、完全版を見たいという多くの声が寄せられ配給会社も交渉をしてくれた、と。
熱心なファンの方々も、そしてそれに応えてくれた配給会社、上映館、関係者の方々ありがとうございます。
S.S.ラージャマウリ監督は、先ほどのインタビュー記事のなかで『国際版』は『完全版』を単に短くしたものではないということを仰ってます。
そして『国際版』にあって『完全版』には入っていないシーンもあるとか!
なぜ、このタイミングがいいのか?
日本での『バーフバリ』の公開月を表にしてみますと
伝説誕生 | 王の凱旋 | |
国際版 | 2017年 4月 | 2017年12月 |
完全版 | 2018年10月 | 2018年 6月 |
IMAX版 | (制作されていない?) | 2018年10月 |
マーカーを引いた部分に、ご注目ください。
なんと!なんと、今週末なら『伝説誕生 完全版』を観て体力・気力・時間があるなら、その日のうちにでもIMAX版の『王の凱旋 完全版』を観ることができるという。
もちろん、同日じゃなくても良いのですが。
IMAXを上映できる映画館が少ないので、普通の映画よりも上映スケジュールが短めになってしまう現状では、IMAX作品は観られるときにみておかないと後悔することになりかねません。
当たり前じゃないかとツッコミが入りそうですが、やはり映画は映画館で観るのが一番楽しいというか、醍醐味といいますか。
大音量に、大画面で『バーフバリ』2作品の完全版を楽しむことができる絶好のチャンス!しかも今なら、2作目の『王の凱旋』をIMAXの大画面&画面が明るく美しいバージョンで観ることができるという!
IMAXとは?
IMAXは、普通の映画料金よりもプラスになりますが。ですが、そのプラスしただけのものがあると私は実感しました。
ちなみに、『王の凱旋 完全版』のIMAXは2D字幕版です。
(私、今までIMAXで3D作品しか観たことがなかったので、一瞬メガネいらないのかな??と思ってしまいました。)
ぜひとも、この機会に2つの作品の完全版を堪能いただきたいと強く強く思うのです。
『バーフバリ』完全版2作品を劇場で是非!
というわけで、『バーフバリ』完全版を2作同時に観られる数少ないチャンス。
もちろん、今後もそういう機会がないとは言えませんが。
今、かなり『バーフバリ』という作品が気になっている!という方には是非とも劇場で今週末にでもご堪能ください!という話でした。
私も日曜日に『伝説誕生 完全版』を観に行くので、とても楽しみにしています。
残念ながら、まだ完全版のDVDとBlue-rayは発売されていないのですが、いつかきっと発売されると信じています、勝手に。